美しき日本の家庭教育
丸山敏秋 著

親子間での様々な事件が多発する昨今、子育ての悩みは深刻化の傾向にあるといえる。にもかかわらず、具体的な問題解決の方策に乏しい。
そんな現状を打破するヒントを、著者は、日本の古き良き伝統の中に見出した。来日した外国人が「子供の楽園」と絶賛したほど、かつての日本の子供たちは、家族と世間の中で大切に守り育てられ、生き生きと輝いていたのだ。
本書は、「子供を知る・『神のうち』にあった子供たち」「世間を知る・個性尊重の前に必要なこと」「親と子を知る・『隠れた通路』に目を向けた家庭教育」を主なテーマに、会話形式で家庭教育再生の道筋を示している。
日本人本来の品格を取り戻すためにも、いまこそ家庭教育を見直したい。
◆目次◆
はじめに
第1セッション
トーク「教育をめぐって」
教育は難しいけれども尊い
国民を育てるのが教育の目標
人生の充実と自己教育
「つながり」としての教育
第2セッション
子供を知る
――「神のうち」にあった子供たち
七つまでは神のうち
不安定な子供
子供は老人と意外に近い
「七つ」という境界線
子供の楽園
トークタイム
第3セッション
世間を知る
――個性尊重の前に必要なこと
「しつけ」という根の教育
世間性を重視する教育
トークタイム
第4セッション
親と子を知る
――「隠れた通路」に目を向けた家庭教育
親と子の深いつながり
「親子相関」という真実
子供の本質と親の在り方
トークタイム
おわりに
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