誰が日本を救うのか
篠原文也 著

郵政民営化、小さな政府――小泉首相は強力なトップダウンにより、従来タブー視されていた聖域を切り崩すべく果敢に挑み続けてきた。半面、改革後には社会の二極化構造という課題が残されている。
本書は、ポスト小泉・次代のリーダーと目される、安倍晋三ほか十名のインタビュー集。日本の将来を揺るがす大転換期にある今、トップリーダーには、明確な構想力、その実施プログラム、行動に移す実行力、国民に説明する説得力、の四つが必要であると著者は説く。
リーダーは、時代がどういう人を求めるかにより決まる。だが、けっして時代任せにせず、国民の一人としてリーダーたちの人間力を検証し、この国の行く末をしかと見極めよう。そのために欠かせない一冊だ。
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