「論語」一日一言
伊與田 覺 著

論語は孔子とその主だった弟子の言行や問答を集めた語録で、二十篇、約五百章から成り立っています。本書はその中から三六六の言葉を選び出した、一日一言シリーズの七作目。
本書の特徴としては、1.一日に書き下し文と訳文が併載され、孔子と弟子たちとのやりとりが分かりやすくまとまっていること。2.書き下し文には総ルビが振られており、素読の際にも便利であること。3.短い文章に区切ることにより、通読していては摑めない、凝縮された孔子の教えを学ぶことができるようになっていること、などが挙げられます。
論語は読む年齢や環境により、受け取り方が変わるといいます。手元に置いて、事あるごとに読み返していただきたい一冊です。
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『「論語」一日一言』 読者レビュー (3件)
いま本屋さんから買ってきました。
論語の本は3冊目です。が、この本はバックに携帯できます。
再チャレンジです。
センター試験で失敗して以来、漢文(中国古典)に苦手意識を持っていましたが、この『論語』の書き下し文には、ルビが振ってあって読みやすく、訳文も中学・高校の教科書で習ったものよりも分かりやすかったと思います。一文一文が短いので、これから『論語』にチャレンジしてみようと思っている方には最適ではないでしょうか。
「論語」を一話ずつ読むことはありましたが、この本のように一文にスポットを当てたような本には初めて出合いました。
一語、一文に込められた「言葉の力」を改めて知ることができたように思います。
あまり身近に感じられなかった「論語」が、前よりも身近に感じられるようになりました。