静寂の時間がいのちの根を養う
神渡良平 著

「人間に与えられている能力は、天と自分とを遮っている障壁が外れたとき、存分に発揮される。しかし、人間があまりにも忙しくしていて、天のメッセージに耳を傾ける余裕がないと、メッセージは素通りしていく」
精神の成熟には、「静寂の時間」を持つことが欠かせないとする著者は、本書において、自分探しの旅のごとく、様々な場所と人を訪ねていく。
それは赤道直下のサバンナ、日本武尊の神話世界の舞台である熊野古道、そして人生の師父・安岡正篤、スコットランドの思想家カーライル等である。
「私の生き方はこれでよかったのか。これでいいのか」――自らの内なる声に耳を傾ける時、そのための供としたい一冊。
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