男たちの詩
牛尾治朗 著
かつて司馬遼太郎は著書『竜馬がゆく』の中で吉田松陰に「男子たるものは、自分の人生、一編の詩にすることが大事だ」というような言葉を語らせている。幕末の志士ならずとも、人間たるもの、それぞれの人生を一編の詩とするような本気の生き方をしたいものである。
本書は月刊『致知』誌上で行われた、「仕事と人生」をめぐる対談をまとめたもの。ホストを務めた著者をはじめ、安藤忠雄氏(建築家)、森下洋一氏(松下電器産業相談役)、田淵節也氏(元野村證券会長)、大橋洋治氏(全日本空輸会長)、井上礼之氏(ダイキン工業会長)、故・島田正吾氏(俳優)の情熱溢れる言葉の数々が味わえる。志に生きる男たちの仕事の工夫、人生の流儀を学び取れる一冊である。
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