人生に生かす易経
竹村亞希子 著

易経は四書五経の中のひとつで、中国最古の書とされ、主に、「時」と「兆し」について言及している。「易を学べば人生に大過なし」という言葉があるように、時の変化を知り、禍の兆しを察することにより、未然に禍を避けることができるといわれている。
本書は、易経の乾為天という卦(人生で遭遇すると思われるあらゆる場面とその成り行き)の話を中心に展開されている。人生や会社などがどのように伸びて、どういった場合に没落していくのかを、龍の変遷になぞらえて説明している。
著者は、易経は未だ学問的な解釈が定まっていないため、自分なりのイメージをふくらませて読み進めればいいという。難解だと思われていた易経の魅力と知恵が詰まった一冊である。
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『人生に生かす易経』 読者レビュー (1件)
難解な感じがしていままで接する機会のなかった「易経」に本書で初めて接しました。人生の生成発展の秩序というか、変化の法則のようなものが理解でき、変化の「兆し」を読み解く基礎を学ぶことで、人生への対し方が変わってくるように思いました。
知っているのと、知らないのとでは、人生の歩み方が違ってくるように思います。そういう意味でもお得な本です。