論語道場
石平 著

本書は評論家として活動する中国人の著者が、伊與田覺、岡崎久彦、溝本定子、北尾吉孝、葛西敬之、渡部昇一、渡邉五郎三郎、山谷えり子の各氏と『論語』について語り合った対談集である。
文化大革命を経験した後、来日した著者は、書店に『論語』関連の書籍が並んでいる様子に感激したという。そして、祖国ではすでに失われた『論語』の心を日本に探し求めるようになった。
著者は対談を終えて、「『論語』というものはこの日本においてこそ、真の理解者と実践者を得ることによって新しい生命力を吹き込まれた」と結んでいる。
道徳観の欠如が指摘されるようになって久しい。我々日本人も、改めて「論語道場」に入門するべきではないだろうか。
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『論語道場』 読者レビュー (1件)
本のタイトルを見た瞬間、うわ!難しそうな本だなと思いました。
が、読みはじめてみるとその深い内容、含蓄ある言葉の一片一片に
時間が経つのを忘れて引き込まれてしまいました。
思いのほか、スイスイと読めてしまいます。
これから古典や論語を学びたい人には、ぜひ手に取って頂きたい
一冊ですね。私はこの本を読んで論語が身近なものに感じられるようになりました。