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渋沢栄一 男の器量を磨く生き方

渡部昇一 著

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近代日本の財政、産業そして教育は、渋沢栄一を抜きにして考えることはできない。
約五百の企業と六百の教育機関・慈善事業団体に関与し、日本の発展を民間の立場から支えた。大財閥になる機会が何度もありながら、それを望まず、個人的な財産をあまり残さなかった。それは、渋沢が幼少より『論語』を学んだことに起因する。「『論語』は処世上最も尊い実践道徳であり、実業家の金科玉条となすべき教訓が山のようにある」と説き、自らもその教えを生涯にわたって実践した、一道を貫いた男なのである。
現代の日本は彼が目指した方向には進んでいないだろう。渋沢栄一が生きていたら、どのようなアドバイスをするだろうか。そんなことを想像しながら本書を読むのも一興だ。

定価:1,575円(税込)  » Amazonで購入   » 7&Yで購入   » e-honで購入

   

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