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凡事徹底

2007年09月03日(月曜日)

鍵山秀三郎さん(イエローハット、日本を美しくする会相談役)は「掃除」を40年以上続けられ、その活動は今では海外にまで広がっています。今週ご紹介する『凡事徹底』では、ご自身の体験をもとに「気づき」と「継続」の大切さを述べておられます。誰にでもできる平凡なことを、コツコツと非凡なまでに続けることが大きな力になることを教えてくれます。

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2007年09月04日(火曜日)

才能のない私自身がこの世の中を渡っていくためには、悪いことをするか、あるいは徹底して平凡なことをきちっとやっていくかのどちらかしかありませんでした。悪いことをする勇気がなかっただけに、鄙事(普通の人たちが雑事と片づける細々としたこと)を徹底して今日までやってきましたが、それが結果としては大変大きな力を持っていることをつくづく感じるようになりました。【凡事徹底】

2007年09月05日(水曜日)

人間は打算があったら、どんなことでも続きません。十年も二十年も続かないのです。それから、打算があってやっていることは卑しく見えます。全部見えてしまうんです。【凡事徹底

2007年09月06日(木曜日)

「整理整頓、清掃・清潔」などと言いますが、それぞれ意味が違います。整理整頓は仕事の能率、効率を高め、清掃・清潔は、仕事の質をよくするものですから、目的が違います。【縁をつなぐ】

2007年09月07日(金曜日)

縁というのは、ひとりでにできたり、ひとりでにつながってくるものではなく、つくろうという意思がなければつくれません。それから、つなごうつなごうという気持ちをいつも持ち続けていないとつなげないものです。【縁をつなぐ】

2007年09月08日(土曜日)

縁とかいいことというのは、必ず前からきます。人間にとって悪いことはうしろから忍び足でやってきて、うしろからおおい被さるようにきて避けられません。一方、いい縁、いいことというのは前から正々堂々と胸を張ってきます。ただ、それが見えない。【縁をつなぐ】

2007年09月09日(日曜日)

人間の喜びで最たるものは、人に頼りにされ、人にあてにされることです。これが喜びの中でなによりも大きい。(中略)どれだけの財産を持っても、人にあてにされない、大して頼りにもされていないということになったら、生きていく甲斐がなく、どんどんエネルギーを失って老化していきます。【縁をつなぐ】

 
今月の月刊致知
9月号特集
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