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修身教授録

2007年09月10日(月曜日)

いま、なぜ森信三なのか
森信三師(1896-1992)。国民教育の師父、20世紀最後の教育哲学者の遺した言葉が教育界、スポーツ界、経済界などで活躍する一流の人々をはじめ多くの読者の皆様の反響を呼び、話題となっています。いま、なぜ森信三なのか・・・。その魅力に迫るべく、今週は再びロングセラー『修身教授録』の魅力をご紹介します。

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2007年09月11日(火曜日)

『修身教授録』は昭和12-14年に大阪の天王寺師範学校で行なわれた「修身科」の授業をまとめた講義録です。人生の意味、学ぶことに意義、実践することの大切さ・・・。生きるための原理原則が綴られています。発売から19年、25刷を数えるロングセラーです。

2007年09月12日(水曜日)

ある経済紙から「平成19年を展望する」というテーマでアンケートの依頼が来て、その中に「座右の書――2007年を展望する上で、参考となる書籍は?」という質問項目がありました。そこで、私はこの『修身教授録』を上げたんですよ。財政がどう、国家がどうということはもちろん大事ですが、いま日本に一番必要なのは心のあり方に関わる根本的な教えなのではないかと。【アフラック相談役・松井秀文氏:『致知』10月号】

2007年09月13日(木曜日)

私がこの本を初めて手にしたのは、いまから十数年前、四十歳の頃でした。ある人から薦められて読んだのですが、その時はため息が出ましたね。これだけの内容を森信三先生が師範学校の講義として話されている。しかもその当時森信三先生は四十歳くらいだったというじゃないですか。びっくりしました。いかに自分が浅学非才であるかを思い知らされた本です。【SBIホールディングスCEO・北尾吉孝氏】

2007年09月14日(金曜日)

大よそわが身に降りかかる事柄は、すべてこれを天の命として慎んでお受けするということが、われわれにとっては最善の人生態度と思うわけです。ですからこの根本の一点に心の腰のすわらない間は、人間も真に確立したとは言えないと思うわけです。・・・【第1講―学年始めの挨拶】より

2007年09月15日(土曜日)

人生はしばしば申すように、二度と再び繰り返し得ないものであります。したがってまた死・生の悟りと言っても、結局はこの許された地上の生活を、真に徹して生きるということの外ないでしょう。
――これが先生のわれわれに対する最後のご講義かと思うと、咳一つする者もなかった。先生一礼の後、無言のまま静かに教室を出ていかれた。生徒一同しばしの間立ち上がる者もなかった。・・・【第39講 わかれの言葉】より

2007年09月16日(日曜日)

七十代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う。生きるための原理原則を考え直し、晩年にそなえるために、これ以上の出合いはなかった。奥深い真理が、実に平明に、ていねいに語られていて、おのずと心にしみてくる。よほど愛と謙虚さと使命感と責任感がなければ出来ないことだ。・・・【推薦の言葉】?作家・小島直記氏?より

 
今月の月刊致知
9月号特集
「変化し、成長する」

●対談 変化・成長する人の極意 [脳と心の鍛え方] 茂木健一郎(脳科学者) &塩沼亮潤(慈眼寺住職)

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