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一日一センチの改革

2008年02月25日(月曜日)

1.現場からはゴミは出しません。2.職場にはゴミ箱がありません。3.ゴミという言葉はありません。これは、松下グループのゴミの98%資源化に成功した著者が定めた「資源三原則」である。たった一人の「窓際社員」が始めた「ゴミゼロへの挑戦」が、いま、日本中、いや世界中に広まりつつある。
意識を変えればゴミは宝の山。
今週は身近なところから環境問題を考えさせられる一冊をお届けします。

一日一センチの改革

2008年02月26日(火曜日)

五三歳(ゴミ)の時にゴミの資源化担当の道を選択してから、私の新たな人生が始まりました。それからは、私にとってこんなに素晴らしい定年後があったのかと思えるような充実した人生を送っております。“人生は過去になく、未来にある”は真実だと思います。

2008年02月27日(水曜日)

これまでゴミは、いわば「勝手口扱い」にされ、無造作に捨てられてきた。少なくとも私の感性からすれば、本来ゴミは「正面玄関」からお出迎えするべき資源であり、お客様であると思う。その「お客様」を気持ちよく迎えるために、回収コーナーに花も飾り、毎日心を込めて掃除に打ち込んだ。そこまで徹底したから皆が驚き、気持ちよく資源置き場に足を運んでもらえるようになったのではないかと思っている。

2008年02月28日(木曜日)

大きな改革を行ったのが、「ゴミゼロ」ならぬ社内の「ゴミ箱ゼロ」作戦である。社内の「ゴミゼロ化」を達成するために、1,現場からはゴミは出しません、2,職場にはゴミがありません、3,ゴミという言葉はありません、という「資源三原則」のスローガンを定めた。

2008年02月29日(金曜日)

定年後は、ゴミ処理のアドバイスで細々と生計を立てていくという、そんな余生でもいいかなと思っていた。地元の東京・目黒を起点にして、そこからゴミゼロ運動が日本、世界へと広がっていけば素晴らしいなあ、という夢を、私は抱いていた。いずれにしても、現役時代も定年後も、実行すべきは「一日一センチの改革」、そして意識は世界改革ーー。この思いは今でも変わっていない。

2008年03月01日(土曜日)

私はこれまで長年会社に仕え、お金、つまり所得という「得」をいただいてきた。だから私が会社を卒業したあと、今度は社会に仕えて「徳」をいただきたい、と思っている。

2008年03月02日(日曜日)

私のトレードマークは「あおいくま」。ちょっと変わっているかもしれないが、これは「あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、まけない」の語呂合わせになっている。ちなみに、「あおいくま」は単なる言葉遊びではなくて、私がゴミ問題に関わるうえでの信条というかポリシーでもあり、私の名刺としても使っている。

 
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