易経講座
2008年04月21日(月曜日)
「東洋の教学をやろうと思えば その『易経』とは、「四書五経」の中でも最も古く、 本書は、『易経』について安岡氏が非常にわかりやすく 今週は、人生を真剣に生きようとする皆様に |
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2008年04月22日(火曜日)
而(しか)して厳たる普遍性に基づいて変化極まりなく
展開していくものが天であり、命であり、運命である。
その中に太陽があるが如く
花があるが如く、我があるのであります。
(「自分とは無限の造化」より)
2008年04月23日(水曜日)
易は大道易・売卜易と混同して、人間の予定された宿命を
判断するように一般に受け入れられているが、
実は逆で、易は変わるなり、易(か)えるなりで、
宇宙の創造変化に則して普遍の法則をたずね、
その法則に基づいて、自己・環境を如何に変えていくか
とうことが易の本領であります。
(「易とは人間科学・人生科学である」より
2008年04月24日(木曜日)
すべて自然界も人間界もいかに相応ずるかという、
それは陰陽が中和するかどうか、
あるいはそれが反発するかどうかによって変化していく。
原子の偉大なるエネルギーも、核分裂、
即ち「正応(陰と陽)」しないで
「対応(陽と陽、陰と陰)」して出るエネルギーもある。
融合することによって出るエネルギーもある。
(「応ずる」と「比する」より)
2008年04月25日(金曜日)
我々の宇宙はもちろんのこと、
人生もすべてその中に機というものがあるということは、
今までしばしば言及したところであります。
簡単にいえば、機とはある一点を抑えると、
それが全体の運行に微妙にひびく、
そういういわゆるつぼ、勘どころであります。
このツボを外すと動かないし、ひびかない。
中略
だから易を学ぶということは、我々自身、その生活・環境・国家、
大にしていえば天下・世界というものを動かしていくこの機を知り、
把握し、活用して行かんがために学ぶのであります。
(「機を知り、機を用いる」より)
2008年04月26日(土曜日)
易はどこまでも限りなき創造変化、天地万物を開いて、
即ち開物、それを人間に役立てる。
いき詰まらせたり、転覆させたりしないで、
無限に人生を生々ならしめる。造花やまざらしめる。
もっともダイナミックな教、その真理を解明したものであります。
(「限りなく生々野道を歩む指針となる易」より)
2008年04月27日(日曜日)
「人間はようやく人生を飽喫(ほうきつ)するにつれて、
植木や草花や石などを愛するようになる。
学問もその頃からいわゆる流行思想などがあきたらなくなって、
東洋人はやはり東洋的な道の学問を好むようになる。
その時どうかして学んでみたいと多くの人が
あこがれるものに、周易(易経)がある」安岡正篤
(「懐想五十年」より)







