致知BOOK WEB > 今週の一冊 > ひとり光る みんな光る

ひとり光る みんな光る

2008年04月28日(月曜日)

「お客様が喜ぶことなら何をやってもいい」

著者は美容技術の修業のため渡米。
帰国後、美容室「BAGZY」を開業します。
たちまち評判店となり、美容室のチェーン店数店舗を経営するまでに。
しかし、著者は次第に高慢になっていき、経営を悪化させ、
倒産目前にまで追い込まれます。

しかしそんなとき、お客様の喜ぶ顔が大好きな
従業員の自由なアイディアが次々とお客様に
「感動」を与えていったのです。

その影響を受け著者も、
利益追求から人間的成長を追求する経営へと変わっていきました。

カット中にお客様の自転車を修理したり、
受験生にお守りを買ってきたりするなど、
スタッフがいきいきと働いている美容室。

お客様を感動させるには、まず自分たちが感動すること。

今週は、顧客満足、従業員満足を超えた経営のあり方を
学べる一冊をご紹介します。


ひとり光る みんな光る

2008年04月29日(火曜日)

僕が常に従業員さんに言っていることは、
「お客様とは単なる仕事上の付き合いでない。
親愛なる友達だと思ってお迎えしよう。
自分の家に招いたような感じで接しよう」。
ただそれだけです。シンプルなんですよ。
(「親しい友人を迎える心で」より)

2008年04月30日(水曜日)

与え続けられる人、謝れる人、譲れる人、
協力できる人、分け合える人、明るい人、
我慢できる人になってほしいと思っています。
利己的な生き方ではなく、人のために生きることでこそ、
充実した人生が送れると確信しています。
(「技術と同時に人間的魅力も売っている」より)

2008年05月01日(木曜日)

社員教育では一貫して「感謝」ということを教えています。
言い方を換えると「思いやりの心」を持とう、
ということの一つ要素ですが、
「感謝」の心は一番大切なものだと思います。
(「人間力を高める第一歩は“感謝”の気持ちを持つこと」より)

2008年05月02日(金曜日)

サービス業にとって最も大切なものは「人間力」だと思いますが、
人間力が高まるということは責任感が拡大していくことです。
一人ひとりの責任感が拡大すれば、
店舗運営にとっても無責任な部分がなくなっていくことですから、
これは大切な点です。
(「“感謝”は人と人をつなぐ接着剤」より)

2008年05月03日(土曜日)

僕は37歳で会社が倒産寸前になるまで、
一冊もまともに本を読んだことがありませんでした。
自分の技能と能力で成功してきたと思っていましたから、
本など読む必要がなかったのです。
ところが、経営がうまくいかなくなり、
駄目な経営者だと自覚して本を読みだしたら、
乾いた土地に水がしみ込むようにように、
本が栄養剤になっていったのです。
(「読書と勉強会のすすめ」より)

2008年05月04日(日曜日)

お客様が喜ばれることを第一に考える人を育て、
その人が提供するサービスによってお客様が満足したり感動する。
そんな関係を築くことこそが、
顧客満足のバロメーターになると思っています。
(「人に好かれる人間をつくる」より)

 
今月の月刊致知
9月号特集
「変化し、成長する」

●対談 変化・成長する人の極意 [脳と心の鍛え方] 茂木健一郎(脳科学者) &塩沼亮潤(慈眼寺住職)

詳細はこちら